10月21日、厚労省が次亜塩素酸水の噴霧による空間除菌を事実上解禁したことにより、あらためて次亜塩素酸水による感染対策が各界で注目され始めました。
CORONA BUSTER本部も加盟する一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(略称:JFK/代表理事 越智文雄)や議連代表片山さつき参議院議員からの情報提供などの活動もふれられています。また阿部氏ご指摘も真摯に受け止めたいと思います。
ただし、市中にでまわっている次亜塩素酸水すべてが一様ではなく、例えば「サビへの懸念」に関しては製品ごとに違いがあると考えられます。
例えば、除菌電解水CORONA BUSTER®は、もともと精密機器や金属製器具を扱う医療現場で開発された弱酸性次亜塩素酸水で、サビ発生率の指標となる「重量金属率」は、水道水と同程度を実現。音楽を演奏する環境の空間除菌にも適しており、プロのヴァイオリニストやピアニスト方にも自宅スタジオや出先で1年以上お使いいただいています。
今後は、湿度と楽器との関係や、施設・会場ごとの噴霧場所のプランづくりや噴霧量と湿度測定など、CORONA BUSTERが感染対策をしながら音楽を楽しめる環境づくりの一助となるよう、努力していきたいと思います。

リンクは、一般社団法人日本音楽会場協会 阿部健太郎さんのYouTubeチャンネルより。