次亜塩素酸水溶液普及促進会議による記者会見が、日テレNEWSにて取り上げられました。
「微生物制御」の観点から「次亜塩素酸水」を読み解く 三重大・福﨑教授(前篇)【withコロナ】

【レポート:記者会見に参加してきました】
6月11日11:00〜行われた記者会見(主宰:次亜塩素酸水溶液普及促進会議)に参加してきました。NITEファクトシートや文科省科発表内容や風評について、科学的見地や最新の研究成果から提言を行ったもので、今後のウイルスと共生する社会を構築するにあたり、弱酸性次亜塩素酸水の科学性・重要性が整理され、活用される必要性を感じました。
なかでも、NITEファクトシートにも引用された研究者、三重大学福崎智司教授のレポートでは、空中に浮遊するものよりも固体表面(床など)に微生物が付着することや、塩素ガスの安全基準は労働安全衛生法などにより推し量ることができるなど、空間噴霧(除菌)の重要性についてわかりやすく解説していただき、大変に参考になりました。
画像は福崎教授のレジュメの1ページめから(掲載許可済)。
他のパネラーの資料を含め、同会議のホームページに掲載されています。ご参考になさってください。
参考:次亜塩素酸水溶液普及促進会議
次亜塩素酸水溶液普及促進会議