6月5日開催の第3回Jリーグ臨時会後に行われた会見において、藤村特命担当部長は、新型コロナウイルス感染予防対策として、サーモメーターのほかに、消毒液として次亜塩素酸水を用意していることを語っています。
不足がちなアルコール消毒液の代替として選択したこと、NITE発表や現在の議論にもふれたうえで、「しっかり成分がコントロールされた次亜塩素酸水で手指消毒すれば、例えばノロウイルスに有効だということは十分確認され、使われている」とコメントしています。
Withコロナ時代のスポーツ観戦においても、次亜塩素酸水は、ますます用途の場面を広げていきそうです。