感染力の強いデルタ株により、止まらぬ感染急拡大。クラスターは医療機関や百貨店、更衣室などこれまでにはなかった場所での発生が相次いでいることが報じられています。
さらに政府は、重症患者をのぞき自宅療養を基本とする方針を発表(8月5日)。
家庭がクラスターとなる可能性も大きくなってきました。これらは、エアロゾル感染(空気感染)による可能性が指摘されているのはご存知のとおりです。
空気感染の対策として有用なのが、空間除菌です。空間除菌には、除菌脱臭機や二酸化塩素を揮発する薬品などが商品化されていますが、かんたんに導入でき、なおかつ複数のひとの出入りする空間を常時除菌できるのが、弱酸性次亜塩素酸水の噴霧による空間除菌です。
飛沫など浮遊ウイルス・浮遊菌を除菌するばかりでなく、卓上や床、壁、ドアノブ、手すりなど浮遊ウイルスが固着した箇所に対しても除菌。ふれた手や口を介しての感染を防止します。
玄関やリビング・ダイニング、寝室など家族がゆきかう空間を除菌して、家庭内感染予防に。
感染して自宅療養となった場合にも、噴霧して空間除菌しておけば、家族や訪問医療のドクター、宅配の方など周囲の方への感染予防にも。同じトイレや浴室を使用する場合は、なおさらご活用いただきたいです。
変異ウイルスがさらに猛威をふるうことが予想されるなか、あらためて空間除菌の重要性とCORONABUSTER®を含む弱酸性次亜塩素酸水の活用を訴えていきたいと考えています。

※リンクは、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議のYouTubeチャンネルより。
【国会中継】参院厚労委における 川田龍平議員の質疑(2021年8月5日)。
超党派による議員連盟「日本除菌連合」による空間除菌や次亜塩素酸噴霧による感染対策に関する活動も活発化しています。